昔は良かった・・・とよく言う人の心理

「昔は良かった・・・。」という人がいますが、
本当に、そんなに昔が良かったのか?というと、
決してそうではありません。

 

「昔は良かった・・・。」と口にするのは、
年長者が多いのですが、
その人たちが生きてきた時代は、
今よりも物資的に豊かではなく、苦労することも多かったのではないでしょうか。

 

それでも、「昔は良かった・・・。」と口にするのは、
「よくあの時代を乗り切ったな。」と、
自分で自分を褒めてあげたいと言うような感慨にふけっているのだと思われます。

 

また、記憶の中で、良い部分だけが残り、
いやな部分はなくなってしまっているということもあるのかもしれません。

 

さらに、歳をかさねるにつれて、
若者達や時代に置き去りにされるのではないだろうか?
という不安もでてきます。

 

そのような不安から逃避するために「昔は良かった・・・。」
と言っているというのもあるのかもしれません。

 

「昔は良かった・・・。」と若者に話せば、
「君たちは知らないだろうけどね。」という感じで、
自分が優越感を示すこともできます。